窓ガラスの汚れの原因とは?窓掃除のポイントとガラスの交換時期

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お天気の良い日にカーテンを開けると気になる窓ガラスの汚れ。掃除したいけど、面倒に感じて、ついつい後まわしになりがち。単に拭くだけでいいの?掃除する順番、掃除に向いている日は?便利グッズは?など悩みはつきません。今回は窓掃除に関しての様々な疑問を解決していきます。実は知ってしまうと意外と簡単な窓掃除、皆さんも早速取り掛かってみてはいかがでしょうか。

窓掃除の基本ポイント

一口に「窓掃除」と言っても、掃除する箇所はどんなところがあるでしょうか?窓掃除に関しては、窓ガラスに付随するサッシ・網戸なども含まれます。窓掃除の順番としては、①サッシ→②窓ガラス→③網戸 の流れが理想的です。

窓掃除は、サッシも、網戸も必要?と思われるかもしれません。窓掃除は、ついつい年末の大掃除時のタイミングまでほったらかしてしまいがちです。そして大掃除の際は窓掃除はとても面倒くさい、そう思われている方も多いと思います。でも、頑固な汚れが付着する前に、定期的に窓掃除を行うことで、その大変さを和らげることができます。

では、いつ・どれくらいの頻度で窓掃除するのが良いのでしょうか?正解がある訳ではありませんが、汚れが気になったら掃除のタイミングと考えてみてはいかがでしょうか。当然個人差もあるので、毎月と考える方もいれば、半年間に一回で良いという方もいるかと思います。大事なのは無理のない範囲で定期的に行っていくことです。

また雑巾等で水拭きする場合、すぐに乾いてしまうと、窓ガラスに拭きあとが残ってしまう可能性があるので。お天気のよい日中は避け、窓ガラスについた汚れが浮き上がりやすい湿度の高い日時がおすすめです。具体的には曇りの日や雨上がりの日の夕刻になります。

また、室内から?室外から?どちらから掃除をしたほうがいいの?と考えてしまいますが、汚れが多い外側から取り掛かったほうが、内側の掃除をする際に汚れが見えやすくスムーズです。

窓が汚れる原因は?

さて、窓掃除をするにあたり、内側・外側それぞれの汚れの原因を見ていましょう。

内側の汚れの原因

内側の汚れは、室内で発生している汚れが付着するため、ほこり、手垢、キッチン・ダイニングの近くでは油汚れ、たばこのヤニなどが挙げられます。ほこりは日常的に発生するものですが、乾いた状態で付着することが多く、日々のお掃除で除去することができます。

ただ、こうした簡単に取れるほこりも、窓を触った際についた手垢・皮脂、油汚れ、ヤニなどと一緒に付着してしまうと、取りにくい汚れになってしまうので注意が必要です。また、この付着物がカビのエサになることもあります。

外側の汚れの原因

室外側の汚れとしては雨や風で運ばれてきた砂・花粉・黄砂などが挙げられます。室外側の汚れはいったん付着すると、その後、日光を浴びることでこびりつき、放っておくと汚れを落とす手間がかかります。道路、庭などが近い窓については、車の排気ガス、土、砂も挙げられます。

雨とともに濡れたままにしておくとカビが発生する原因となるので注意が必要です。また、網戸が砂ぼこり・花粉等で汚れている場合、雨風があたると窓ガラスを汚す原因となります。

いずれの汚れも、室内側ではほこりの除去、室外側は雨でぬれた時には拭いておく等、日々の簡単な掃除をしておくことで、頑固にこびりつく汚れを減らし、大掃除の手間を減らすことが可能です。

窓掃除の仕方と便利アイテム

さて、内側・外側共に汚れの原因がわかったところで、掃除するアイテムの使用方法をご紹介していきます。

窓ガラスの掃除

まず、窓ガラスの掃除について、アイテムと方法を見てみましょう。

雑巾

雑巾は日常の掃除で役立ちます。きれいなものを2枚準備し、1枚は水拭き用に、1枚は水拭き後のからぶき用に使用します。この際に、窓ガラスを「コ」の字型で拭くと、全体的にまんべんなく掃除することが可能です。

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新聞紙

新聞は窓掃除アイテムとしてよく紹介されていますが、その理由は新聞紙のインクにあります。インクの油分が、手垢や油汚れの成分を分解し、洗剤を使わなくても窓ガラスを掃除することが可能です。そのため室外側よりも室内側の窓ガラスの掃除に向いています。

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ワイパー

結露がひどい場合や、大量の雨がついてしまった場合、雑巾・新聞紙などの掃除前に水分を除去するツールとして活躍するのがワイパーになります。「アルカリ電解水」などを使う本格的な掃除アイテムとしても使用できます。

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重曹

重曹はお料理にも使える弱さのアルカリ性を成分としたものになります。粉末形状のため、スプレーボトルに水と混ぜ、汚れ落としに使うものになりますが、酸性の汚れに作用し、油汚れなどに効果を発揮します。

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クエン酸

クエン酸はその名の通り、酸性の成分となります。酸性で落とせる汚れはアルカリ性のものとなり、窓の曇りや水垢などが対象となります。また、除菌効果があるため、黒カビ予防としても利用できます。

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窓サッシの掃除

窓サッシには、外から風などによって運ばれてきた土、花粉、排気ガスの粉塵などがたまりやすくなっています。続いてはこの窓サッシを掃除するアイテムと方法を見てみましょう。

歯ブラシ・つまようじ

サッシのレール部分の掃除に活躍するのが歯ブラシになります。レール部分の大きな汚れ・ほこりを掃除機やほうきで取った後、取り切れなかった汚れをかき出すことができます。さらに細かい汚れは水で洗い流し、乾いた雑巾で水分を拭き取りましょう。

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カビ取り剤

窓サッシに付着し続けて放置された汚れは、結露が発生する時期や、湿度の高い梅雨時などに黒カビを発生させることもあります。一度発生した黒カビは除去することが難しいため、カビ取り剤などで掃除する必要があります。

掃除方法の詳細についてはこちら 窓ガラスの結露防止対策!快適に暮らすための解決方法とは「結露でカビが出来てしまったら」|窓ガラスリフォーム研究所

網戸の掃除

網戸は窓ガラス同様、室内側と室外側とで汚れが異なりますが、換気などで開放する際、その網戸に付着した汚れは外気とともに室内に入ってきてしまいます。網戸を簡単にきれいにする方法としては次のものが挙げられます。

ウエットシート

薬局などでよく販売されているウエットシート(商品名:「クイックルワイパー」など)。このウエットシートは床掃除だけでなく、網戸掃除にも活躍します。

窓ガラスとは手順が異なりますが、汚れの少ない室内側から掃除をしましょう。ウエットシートを上下に動かし、汚れを拭き取ります。次に室外側の掃除をする際は、室内側に汚れが入らないよう、窓をしっかり閉めておくことを忘れないようにしましょう。

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窓掃除を行う際の注意点

次に窓掃除をする際の注意点をお伝えします。

洗剤等を直接かけない

窓掃除をするとき、市販されている便利なスプレー洗剤等を直接かけたくなりますが、洗剤の付き方にムラがあったり、液だれした洗剤を完全に拭き取るのに手間がかかったりと、デメリットを抱えています。洗剤を使う場合には必ず、雑巾に含ませて使用することと使用する洗剤は中性洗剤とする点に気をつけましょう。洗剤の種類によってはガラスにキズをつけてしまう可能性もあります。

水けを残さない

水拭きした窓をそのまま放置、または乾拭き前にその水拭きが乾いてしまった場合、その水分が乾いてそのまま跡が残ってしまいます。

また、サッシレールに水を使い掃除をした場合、水分を残したままにしてしまうと、カビ発生の原因にもなりかねないため、こちらの水もきれいに拭き取るようにしましょう。

外側のガラスから掃除する

窓ガラス掃除の箇所でも触れましたが、内側から掃除してしまうと、外側の汚れなのか内側の汚れなのか判断がつきにくいので、窓ガラス掃除は必ず外側から掃除しましょう。

素早く掃除する・一度にたくさんの窓を掃除しない

水拭きした窓ガラスは、乾拭き前に乾いてしまうとその跡が残ってしまい、せっかくの水拭きが台無しになってしまいます。そのため、素早く掃除、また、一度にたくさんの窓掃除をしないことも重要です。

ガラスにキズがないか確認する

窓ガラスを掃除する際、ガラスにキズ・ヒビ、細かい割れなどがないか確認しましょう。ガラスに異常がある場合、台風・地震などの災害があった際に、安全を確保できない場合もあります。また、このようなガラスが入っている家は空き巣にも狙われる可能性も高くなります。

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防災対策に関する詳細はこちら 効果的な窓ガラスの台風対策とは?事前の備えで出来ること|窓ガラスリフォーム研究所

 

窓ガラスの耐用年数はどれくらい?

一般的な窓ガラスの耐用年数

割れない限り、窓ガラスそのものの寿命は半永久的とよく言われていますが、窓ガラスにも寿命のあるものとないものが存在します。これは、ガラスの構造から分類されるもので、寿命のあるガラスは「ペアガラス」・「複層ガラス」と呼ばれており、2枚のガラスの間に空気層のある構造となっています。経年劣化とともに、この空気層に内部結露と呼ばれる水分が発生するケースがあり、窓掃除をしてもとることができません。内部結露した「ペアガラス」や「複層ガラス」は、ガラス自体が寿命を迎えていることを示しています。

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内部結露についての詳細はこちら ペアガラスでも結露は発生する?その原因と対策とは|窓ガラスリフォーム研究所

窓ガラス交換の目安

半永久的寿命と思われている一般ガラスについても、部分的にキズがあると割れやすくなるなどのリスクがあります。ガラス表面に白くぼんやりと模様が出現するケース、汚れが頑固に付着し、掃除では落ちないケースなども、交換を検討するサインと考えても良いかもしれません。

加えて、ガラス部分にキズがない場合でも、ガラスとサッシの間のゴム部分が紫外線・雨風などで劣化しているケース、サッシレールのゆがみ、窓サッシのゆがみ等で、窓の開け閉めがスムーズにできなくなるケース、鍵がかかりにくくなっているケースなども窓の寿命のサインと考えられます。

万が一小さいヒビ、キズが入ってしまっていると、何もない状況よりも非常に割れやすくなっているため、災害時に危険性が高まる可能性もあります。こういったチェックをしながら窓の掃除を行うと予防にもなりますね。

窓ガラスを交換するなら真空ガラス「スペーシア」

窓ガラス交換を考えた場合、どのようなガラスがよいのでしょうか?掃除的な観点からは、結露が付きにくく、窓掃除の手間を省ける窓ガラスとして、真空ガラスをご紹介します。

【真空ガラス構造図】

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真空ガラス「スペーシア」は、魔法瓶の原理を透明な窓ガラスへ応用した製品で、2枚のガラスの間の真空層とLow-Eガラスの効果により、一枚ガラスの約4倍、複層ガラスと比較しても約2倍と非常に高い断熱性能を発揮します。そのため、結露対策として大きな効果が期待できます。

リフォーム用ガラスとして選ばれている真空ガラスは、サッシはそのまま、ガラスのみの交換が可能な商品となっています。

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また、真空ガラス「スペーシア」を導入すると、結露対策以外にも窓辺の冷え冷え感を防き、室内の温かさを外に逃がさないので、とっても部屋が暖かくなります。さらに、真空層は熱だけでなく音も伝え難いので、防音効果も期待できます。

まとめ

窓ガラスの掃除についてポイントや注意点を交えて説明してきました。面倒だと思っていた窓ガラス掃除も、日々のお手入れと、便利なアイテムで負担を感じず取り組めそうですね。お手入れの際に気付いた、目につく汚れ、キズ・ヒビなどを発見した際は長時間放置せず、窓ガラスの専門店などに相談してみるもの良いでしょう。

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