夏の西日対策!室内を快適にする効果的な対策とは

2021.07.132021.06.11窓ガラスの知識
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最近の猛暑と共に気になるのが太陽から差し込む強烈な西日。「室内でエアコンをかけていても暑さに耐えられない」という経験をお持ちではないでしょうか。今回は夏の西日対策を中心に、快適なおうちライフを実現する効果的な対策について解説していきます。

西向きの部屋のデメリットとは?

始めに西向きの部屋のデメリットについて考えてみたいと思います。

西向きの部屋とは?

そもそも西向きの部屋とはどういう部屋でしょうか?ここでは西向きに窓がある部屋を西向きの部屋として考えていきます。西向きに窓があると、午後から夕方にかけて太陽の日差しが差し込んできます。特に西面は低い角度から差し込むため、その日差しは強烈です。

なぜ西日対策が必要なの?

室内の温度が上がる

西向きの部屋を敬遠される理由の一つとして、夏の室内温度の上昇が挙げられます。ちょうど気温が高い午後から夕方にかけ西日が差し込みます。また西日と共に太陽からの日射熱が開口部(窓)や壁から室内に侵入してくるため、結果として室内の温度は上昇し、息苦しさを感じてしまうのです。

西日や紫外線による影響

太陽の日差しには、「明るさの元となる可視光線」や「熱を移動させる赤外線」の他に「紫外線」も含まれています。ご存知の通り、紫外線は日焼けの原因となるため、西向きの部屋のデメリットとして、紫外線による壁や家具、カーテンの日焼けや劣化、加えて人の肌の日焼けも挙げられます。

冷房で電気代が高くなる

そしてついつい忘れてしまいがちなのが、エアコン代がかかるため電気代が高くなる点です。夏場は日中にエアコンをかけないと、熱中症にかかってしまう可能性があるため、エアコンなしの生活は考えられません。

以上の点を考えると、特に夏場の西日対策が重要である点、お分かりいただけたのではないでしょうか。

西向けの部屋にはこんなメリットも! 

冬は暖かい

夏は耐え難いほどに暑い一方、冬になるとその暖かさはプラスに働くこともあります。そうなんです、冬は部屋を暖める効果も期待できるんです。冬は暖房目的でエアコンを使ったりしますが、日差しをうまく活用することで、暖房代の節約を図ることも可能です。一年通して考えてみると、必ずしも嫌なことばかりではありませんね。

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夕日を楽しめる

西向きの部屋の利点として、綺麗な夕日を楽しむこともできます。地域によっては富士山を眺めることもできるでしょうし、海に沈む夕日はとても幻想的で綺麗です。また、陽が沈むまで明るさを確保できるという点も他にはない西向きの部屋のメリットです。

屋外・屋内でできる西日対策

西日対策に効果的な9つの対策

屋外の対策

  • すだれ・よしずを設置する
  • 屋外シェードを設置する
  • オーニングを設置する
  • グリーンカーテンを設置する

 屋内の対策

  • 遮光カーテンを設置する
  • ロールスクリーンを設置する
  • ブラインドを設置する
  • ガラスフィルムを貼る
  • 遮熱効果のある窓ガラスに交換する

では、1つ1つの対策について詳しく解説していきます。

屋外の対策

すだれ・よしずを設置する

日本古来より伝わる知恵です。すだれは窓の上から吊るすことでカーテンやブラインドと同じような役目を果たします。またよしずは窓に立てかけて使用するものですが、すだれ同様の効果が期待できます。

屋外シェードを設置する

ベランダやバルコニーに設置するタイプのサンシェードで、日差しを優しく遮ります。オーニングと比較すると薄手の素材のものが多く、取付も簡単です。

 オーニングを設置する

シェードとオーニングは非常に似ていますが、オーニングはテント部分の巻取りが可能となっているので、光の入り具合の調整が可能です。またシェードと比較すると厚手の素材が多くなっており、雨除けになるものもあります。また取付には工事が必要となりシェードに比べ高額です。

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グリーンカーテンを活用

グリーンカーテンとは植物を窓の外に生育させることで、カーテンと同じような効果を狙ったものです。窓際でつる性の植物を用います。代表格としてはアサガオ、ヘチマやゴーヤなどでしょうか。植物自体が日差しを遮る他、植物の気化熱などで周辺の温度を下げる効果が期待できます。また植物を育てる楽しみもありますが、毎日の水やりやお手入れ、防虫対策、そして外が見えにくいなどのデメリットもあります。 

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屋内の対策

遮光カーテンを設置する

厚地のものからレースタイプの薄手のものまで様々な商品が存在しています。厚地のものはより多くの日差しを遮ることができますが、部屋が暗くなるというデメリットもあります。一方、レースタイプのものは、明るさはそれほど損ないませんが、遮光効果は厚地ほど期待できません。

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 ロールスクリーンを設置する

カーテンレールがなくとも簡単に取り付けられる他、巻取りも可能なのでカーテンよりもすっきりとした印象になり、明るさの調整も簡単です。反面、サイズによってはロールスクリーンと窓の間から光が漏れてしまう点や頻繁に出入りする窓ではロールの上げ下げがひと手間と感じてしまうこともあります。

 ブラインドを設置する

ブラインドはロールスクリーンと比べ、角度を変えることで日差しの調整が可能な点や風も取り込むことが可能ですが、ロールスクリーン同様に窓の間から光が漏れてしまうこともあります。また、羽の間にホコリが溜まりやすく掃除が手間となるケースも珍しくありません。

 ガラスフィルムを貼る

主にガラスの室内側表面にフィルムを貼ることで遮熱効果を図るものです。ガラスそのものにフィルムを貼るので、ロールスクリーンやブラインドなどと比べ場所を取りません。自分で貼り付けることも可能ですが、綺麗に貼れないとガラスとフィルムの間に気泡ができてしまい見栄えが良くありません。やはり専門業者へお願いした方が間違いありません。またガラスの種類によっては、フィルムが熱を吸収し、ガラス自体が割れてしまう可能性があるので注意が必要です。

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 遮熱効果のある窓ガラスに交換する

ガラス自体を交換する対策なので、フィルムでの対策同様に場所を必要としません。フィルムでの対策と異なる点として、フィルムより耐久性に優れている点や交換するガラスの種類によっては、日差しを遮る遮熱効果だけではなく、冬場の断熱対策や結露対策にも効果を発揮する点が挙げられます。

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根本的な西日対策には窓ガラスの交換がおすすめ!

さて、西向きの部屋にはメリット・デメリットが存在している点やデメリットを解消する様々な西日対策を紹介してきました。では、どの対策がおすすめなのでしょうか。

今回おすすめしたいのは、「遮熱効果のある窓ガラスに交換する」方法です。窓ガラス自体を遮熱効果の高いガラスへ取り替えることで高い効果を期待できることに加え、他の対策ではデメリットに成りがちな点もカバーすることが可能です。

  • 部屋が極端に暗くならない
  • 様々な窓の種類や大きさに対応可能
  • 場所を取らない
  • 選ぶガラスによっては冬の断熱対策や結露対策にもなる
  • 耐久性が高い

西日対策に最適な窓ガラス「スペーシアクール」

真空ガラス「スペーシアクールとは」

「スペーシアクール」とは、2枚のガラスの間に真空層を設け、真空層と遮熱高断熱Low-E膜により、夏は日射熱を反射し、冷房負荷を軽減。さらに冬は暖房負荷を軽減し、夏は涼しく、冬は暖かい居住空間を実現する窓ガラスです。

【真空ガラス「スペーシアクール」の構造図】

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「スペーシアクール」の効果について

夏の日差しを51%カット

その効果は通常の一枚ガラスと比較しても約4倍です。

【遮熱性能の比較】

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紫外線を約60%カット

家具やカーテンの色褪せ、変色の原因となる紫外線の侵入を約60%カットします。

夏だけはなく冬にも効果を発揮

2枚のガラスの間にある真空層が、一枚ガラスの約6倍の断熱性能を実現。冬の窓際の寒さや結露の軽減に効果が期待できます。

【断熱性能の比較】

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省エネにもなる

冷房効率を高めることができるので、エアコン代を削減することが可能です。

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また、「スペーシアクール」は取替がとっても簡単なので、大がかりなリフォーム工事を行わなくても設置することが可能です。

真空ガラス「スペーシアクール」の詳細はこちら

スペーシアクール|太陽熱51%カット。高遮熱性真空ガラス|【公式】真空ガラス スペーシア (shinku-glass.jp)

まとめ

様々な対策を振り返ってみると、西日対策は私たち人類にとって過去から現在に続く大きな課題となっていたことが分かります。その時代の知恵や工夫で乗り越えてきたんですね。夏の暑さは年々厳しくなる一方です。本格的な夏シーズンが到来する前に、西日対策を検討してみてはいかがでしょうか。

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