室内での熱中症に要注意!夏を快適に過ごすための対策・ポイント

2021.07.132021.05.28窓ガラスの知識
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毎年のように訪れる猛暑。地球温暖化の影響もあり、その厳しさは年を追うごとに増しているように感じます。熱中症と聞くと室外でかかってしまうように思いがちですが、室内でも油断は大敵です。今回は、そんな室内での熱中症対策にフォーカスし解説していきます。

 

夏に気を付けるべき熱中症

まずは、熱中症になってしまう仕組みや症状について解説してみたいと思います。

熱中症とは

熱中症とは、高温下において体に起こる様々な不調の総称で、暑さによって体温が上がったり、体内の水分量や塩分量のバランスが崩れたりして、めまいやけいれん、頭痛などの症状を起こします。

では、もう少し症状について詳しく見ていきましょう。

熱中症の主な症状

軽度の症状(Ⅰ度)

めまいや立ちくらみ、失神

脳への血流が瞬間的に不十分になったことで生じるもので、「熱失神」と呼ばれることもあります。

筋肉痛や筋肉の硬直

大量の発汗に伴う塩分の欠乏により生じます。筋肉の「こむら返り」のことで、その部分の痛みを伴います。「熱けいれん」と呼ばれることもあります。

手足のしびれ、気分の不快

中度の症状(Ⅱ度)

頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

体がぐったりする、力が入らないなどがあり、ごく軽い程度の意識障害を伴うことがあります。「熱疲労」と呼ばれることもあります。

重度の症状(Ⅲ度)

意識障害、けいれん、手足の運動障害

呼びかけや刺激への反応がおかしい、体にガクガクとひきつけがある(全身のけいれん)、真っ直ぐ走れない、歩けないなど。

 高体温

体に触ると熱いという感触で、「熱射病」とも呼ばれます。

 肝機能異常、腎機能異常、血液凝固障害

採血した段階で異常が判明します。

そして、症状が重くなると入院が必要となるケースや、最悪の場合は命を落とす危険もあります。

実は多い?室内での熱中症患者 

そんな侮れない熱中症ですが、気にかけなければならない点として、その発生場所が挙げられます。高温多湿で発生することが多いため、屋外での発症を想像しがちですが、室内での熱中症が多い点にも気を配る必要があります。

熱中症は室内でも要注意!

総務省が発表した「令和2年(6月~9月)熱中症による搬送状況」によると、令和2年には、64,869人の方が熱中症で緊急搬送されています。また、発生場所として最も多いのが住宅となっており、全体の43,4%(28,121人)を占めていることが分かります。

ここまで比率が高いと、家の中にいるから必ずしも安心とは言えませんね。

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出典:総務省報道資料より

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke_geppou_2020.pdf

次に熱中症で緊急搬送された方を年代別に見てみると、約半数以上が満65歳以上の高齢者となっています。加齢と共に体内の水分割合が少なくなるのと、高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくくなることが影響しており、特に注意が必要です。

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出典:総務省報道資料より

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke_geppou_2020.pdf

また、熱中症は梅雨の間の晴れの日や梅雨が明け蒸し暑くなる時期などに起こりやすく、7月下旬からお盆頃までがピークと言われています。この時期は体がまだ暑さに慣れていないため、うまく体温調整ができないことが影響していると言われています。

室内で熱中症になる要因とは?

熱中症は、具体的にどのような状況が重なると発症してしまうのでしょうか。熱中症になる要因として、「環境」・「身体」・「行動」の3つの要因によるものが挙げられます。ではそれぞれの3つの要因について、詳しくみていきましょう。

環境要因

気温が高い

湿度が高い

風が弱い

日差しが強い

エアコンのない部屋、エアコンをかけていない

 

身体要因

疲れや寝不足、二日酔い

病気などで体調が優れない

下痢やインフルエンザでの脱水症状

高齢者や乳幼児、肥満

 

行動要因

激しい運動や慣れない運動

長時間の屋外作業

水分補強をできない状況

 人間の体は、平常時であれば体温が上昇しても汗や皮膚温度を上昇させることで体温を外へ逃がす仕組みとなっており、体温調整が自然と行われますが、「環境」・「身体」・「行動」の3つの要因が重なり、体のバランスが崩れてしまうことで熱中症に至るのです。

 

室内での熱中症対策のポイント

では、ここからは室内で熱中症を発症しないための対策について考えていきます。

ポイントは、「室内の温度・湿度管理」「体調の管理」となります。

室内の温度・湿度を快適に保つ

エアコンと扇風機を活用する

まずは暑い日にはしっかりとエアコンをつけ、室温が28℃を超えないように調節することが重要です。そして、湿度は60%程度になるよう調整することも重要です。

湿度が高くなりすぎると、汗をかき難くなるのでリスクが高まります。とはいえ、冷やし過ぎると体調を崩したり、電気代もかさんでしまうので、定期的に室温や湿度を確認してみても良いでしょう。冷たい空気は下に流れる性質があり、扇風機やサーキュレーターなどで風向きを調節すると、部屋全体に冷気を行き渡らせることができます。

また、就寝時は冷房や扇風機のタイマーをセットするなどして、室温・湿度が高くなり過ぎない環境に保つことも重要です。

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 外からの強い日差しを遮る

夏に室温が上昇する要因として、外気から室内に侵入してくる熱も無視できません。特に夏場は室外から室内へ侵入してくる熱の約73%が開口部(窓)から入ってくると言われており、壁や屋根などと比較しても圧倒的に高い割合となっています。

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※外から入ってくる熱の73%は窓から詳細はこちらからhttps://shinku-glass.jp/contents/knowledge/solarcontrol/

したがって、日差しを遮るための対策も重要な役割を果たします。窓の遮熱対策としては、以下のものが代表的です。

【窓の日差し・遮熱対策】

遮光カーテン、ブラインドの活用

すだれや葦簀の設置

日差しを遮る遮熱性能の高い窓ガラスへ交換する

 

体調を管理する

こまめに水分補給する

水分補給は、ただ水分を補給するだけではなく、その補給方法も大変重要です。実は喉が渇いた時には既に脱水気味なので、たとえ喉が渇いていなくてもこまめに水分を補強していくことが大切です。

そして水分だけではなく、塩分もしっかりと取る必要があります。スポーツドリンクや塩分を含んだ飴や梅干しなども塩分補給におすすめです。

※カフェインの入った飲料やアルコールは利尿作用もあり、注意が必要です。 water

 体調管理をしっかり行う

規則正しい生活を心がけ、暑さに負けない体にしておくことも大切です。

日頃からの適切な食事や十分な睡眠、そして適度な運動などの健康管理は、熱中症対策にも欠かせません。

入浴時は水分補給する

室内でも浴室や洗面所は高温多湿となり易い環境のため、特に注意が必要です。また入浴中は発汗よって水分が体から出ていくため、長時間の入浴を避け、入浴後はしっかりと水分補給を行いましょう。

外からの日差しを遮断し、室温の上昇を抑える真空ガラス「スペーシアクール」 

ここでは夏場に室温を上昇させない対策として、遮熱効果の高い真空ガラス「スペーシアクール」をご紹介致します。夏の日差し対策として、遮熱効果の高い窓ガラスへの交換が対策の一つとなることは上述の通りですが、具体的にどんな窓ガラスなのか気になりますよね。

真空ガラス「スペーシアクールとは」

2枚のガラスの間に真空層を設け、真空層と遮熱高断熱Low-E膜により、夏は日射熱を反射し、冷房負荷を軽減。さらに冬は暖房負荷を軽減し、夏は涼しく、冬は暖かい居住空間を実現する窓ガラスです。

【真空ガラス「スペーシアクール」の構造図】

「スペーシアクール」の効果とは?

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夏の日差しを51%カット

室内の暑さの原因となる日差しを51%カットし、冷房の効果を高め、いつでもお部屋を快適に保ちます。その効果は通常の一枚ガラスと比較しても約4倍です。

 

【遮熱性能の比較】

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紫外線を約60%カット

家具やカーテンの色褪せ、変色の原因となる紫外線の侵入を約60%カットします。

夏だけはなく冬にも効果を発揮

2枚のガラスの間にある真空層が、一枚ガラスの約6倍の断熱性能を実現。室温を逃しにくくするため、冬の窓際の寒さ軽減も期待できます。また、梅雨時や冬に発生する不快な結露を大幅に抑えることが可能です。

【断熱性能の比較】

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省エネにもなる

冷房効率を高めることができるので、エアコン代を削減することが可能です。

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また、「スペーシアクール」は取替がとっても簡単なので、大がかりなリフォーム工事を行わなくても設置することが可能です。

真空ガラス「スペーシアクール」の詳細はこちら

スペーシアクール|太陽熱51%カット。高遮熱性真空ガラス|【公式】真空ガラス スペーシア (shinku-glass.jp)

まとめ

熱中症は身近に潜むリスクですが、しっかりと対策を行うことで予防が可能です。本格的な夏シーズン到来前に日頃から体調を整えておくと共に窓ガラスの遮熱対策も検討されてみてはいかがでしょうか。

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